木の話 ア行
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青黒檀   <カキノキ科>  ※絶滅危惧種
特徴/アオコクタンとは、日本でも有名な「縞黒檀」とは、学名が違う別種の木材です。
性質/非常に重硬で加工困難であるが、柾目面でも滑らかな仕上がりになる。大木の場合は細かく深い裂溝を生じやすく、反り、曲がりも起きやすい為、乾燥に注意を要す。
用途/家具材、装飾材、彫刻材、唐木細工などに使用されています。
原産地/主にタイ、ビルマ、ラオス原産の稀少材です。
木粉の味/無味ですが、ティッシュを舐めた味?
木粉の匂い/無臭
カット時の匂い/
赤樫   <ブナ科>
特徴/アカガシは現在、良質なものの入手が困難になっています。「白樫」と同属の木材です。
性質/国産材の中では極めて重硬で強靭な為、切削などの加工や乾燥は困難を極めます。
用途/器具材、車両材、船舶材、機械材などに使用されています。
原産地/本州中南部から四国、九州に自生し、朝鮮南部、台湾、中国にも分布。
木粉の味/ほのかに香ばしい。               
木粉の匂い/脂っぽい感じ。
カット時の匂い/
アガチス   <ナンヨウスギ科>
特徴/別名「南洋桂」とも呼ばれる木材です。
性質/加工性に優れ木理は通直で、肌目は緻密だが柾目取りの製材をしないと暴れやすい。
用途/建具、家具の引き出し、縁甲板、普及品の碁盤など広く使用されています。
原産地/東南アジアからニュージーランド、太平洋諸島など。
木粉の味/小麦粉っぽい。               
木粉の匂い/無臭。
カット時の匂い/
秋田杉   <スギ科>
特徴/学名の「クリプトメリア・ジャポニカ」とは、隠れた日本の財産と言う意味がある日本特産の木材ですが、入手は比較的困難になっています。
性質/独特の香りを持ち木肌はやや粗く、脂分が少なく軽軟
用途/建築用材、包装用材、樽桶材、割箸など用途は広い。
原産地/日本特産の樹種で本州北部から、南は屋久島まで産地違いの様々な種類がある内の一つ。
木粉の味/若干苦い感じ。               
木粉の匂い/杉そのもの。
カット時の匂い/
朝倉理   <ヒト科>  ※絶滅危惧職種
特徴/アサクラオサムとは、昭和14年2月9日生まれ。香川県伝統工芸士(欄間彫刻)
性質/手先は器用だが、会話だけは不器用。前世は屋久杉か、何らかの杉・・・たぶん。
用途/欄間彫刻、社寺彫刻・・・彫刻専門。
原産地/香川県。
木粉の味/不明。               
木粉の匂い/基本的に木の匂い。
カット時の匂い/意外と無臭。
朝倉準一   <ヒト科>  ※絶滅危惧職種
特徴/アサクラジュンイチとは、昭和55年2月26日生まれ。朝倉理の息子。
​香川県伝統工芸士(欄間彫刻)
性質/筋肉ではなく木と同じ繊維(セルロース)で出来ていて、血液ではなく樹液が流れている・・・たぶん。
用途/彫刻だけではなく、機械加工もする。
出来る範囲のものは何でも作る。
原産地/香川県。
木粉の味/不明。               
木粉の匂い/基本的に木の匂い。
カット時の匂い/いい匂いであって欲しい。
アサダ   <カバノキ科>
特徴/
性質/重硬で、木肌は緻密で光沢があり、表面の仕上がりは良好。切削などの加工や乾燥はやや困難。
用途/家具材、器具材、建具材、船舶材などに使用されています。
原産地/北海道、本州、四国、九州に自生し、また朝鮮南部、済州島、中国にも自生。
木粉の味/無味。               
木粉の匂い/無臭。
カット時の匂い/説明出来ない匂い。
翌檜   <ヒノキ科>
特徴/「明日は檜になろう」の意味で「アスナロ」と呼ばれ、正式名称は「檜葉」と呼びます。翌檜こと檜葉には、抗菌性のある「ヒノキチオール」と言う成分が含まれている事で注目されています。尚、檜にはこれがほぼ含まれていないそうです。
性質/特有の香りがあり、やや軽軟で加工性が良く、水湿によく耐える。また、乾燥段階で干し割れしやすい。
用途/建築用材など。
原産地/北海道南部から本州、四国、九州に分布
木粉の味/無味。               
木粉の匂い/無臭。
カット時の匂い/
アフゼリア   <ジャケツイバラ科>
特徴/別名「アフリカケヤキ」と呼ばれる木材です。
性質/堅くて木理は交錯し、圧縮や曲げの強さは極めて大きい。加工は困難で、木肌は粗い。心材は不朽性や、シロアリなどの虫害に強い。
用途/家具、建築材、ウッドデッキなど。また、日本ではケヤキの代用材として使用されています。
原産地/西アフリカから、中央アフリカ。
木粉の味/若干苦い。               
木粉の匂い/ケヤキっぽい。
カット時の匂い/
アフリカンパドック   <マメ科>  ※絶滅危惧種
特徴/別名「アフリカ花梨」と呼ばれ、東南アジア産の「本花梨」と同属の木材です。
性質/木理はかなり交錯し、強靭で硬い。木質は重く肌目は粗いが切削加工は比較的容易。ゆっくりと乾燥させないと狂いやすい。磨くと光沢が出て美しい。
用途/家具など装飾的なもの以外に、床柱などにも使用されています。
原産地/西アフリカの特にナイジェリア、カメルーン、ザイールなど。
木粉の味/苦いのかよく分からない感じ。               
木粉の匂い/ほのかに甘い感じ。
カット時の匂い/
アフリカンマホガニー   <センダン科>
特徴/別名「カヤ」と呼ばれる木材です。
性質/木理は交錯し肌目は粗いものから、やや粗いものと差がある。木質はやや重硬で耐久性も良く、表面の仕上がりは良好だが狂いやすい。
用途/家具材、内装材、楽器材などに使用されています。
原産地/西アフリカ〜中央アフリカにかけて広く分布する木材です。
木粉の味/無味。               
木粉の匂い/ほのかに何か匂う。
カット時の匂い/ほのかにツンと甘いような感じ
アフロルモシア   <マメ科>  ※ワシントン条約規制対象
特徴/別名「アサメラ」や「アフリカンチーク」と呼ばれるが、材の色調がチークに似る事からチークと付くが、全く無関係です。
性質/性質は、重硬で木理は交錯し、肌目は粗い。
用途/家具材、床柱、高級材のチークの代用材として使用される事が多い。
原産地/象牙海岸(アイボリーコースト)、ガーナ、ザイールなど。
木粉の味/無味。               
木粉の匂い/無臭。
カット時の匂い/
アマゾンローズウッド   <マメ科>
特徴/
性質/加工は容易で仕上がりは良好。また、耐久性も高い。
用途/家具材、ギターなどの楽器材に使用されています。
原産地/ブラジル。
木粉の味/無味。               
木粉の匂い/何か匂う。
カット時の匂い/無臭。
アマレロ   <キョウチクトウ科>
特徴/黄色が大変美しい木材です。
性質/重硬で木肌は精で均一、木理は通直ないし非常に不規則だが加工性はよい。
用途/建築材、家具材、楽器材などに使用されています。
原産地/ブラジル、コロンビア、エクアドル、ベネズエラ、ギアナなど。
木粉の味/なんとなく苦い。               
木粉の匂い/無臭。
カット時の匂い/
アメリカンブラックチェリー   <バラ科>
特徴/アメリカ木材の中では最高級材にランク付けされる。日本のさくらんぼより大きい赤黒い実がなり、食用として有名です。
性質/やや軽軟で木肌は緻密で表面の仕上がりは美しいが、入り皮が入る事が多いのが難点。心材は耐久性があるが、辺材は虫害に弱い。乾燥はかなり早いが収縮率はやや高い。
用途/家具材などに使用されています。
原産地/アメリカ東部全域に分布。
木粉の味/かすかにツンとする。               
木粉の匂い/嫌ではない何かしらの匂い。
カット時の匂い/
アレルセ   <スギ科>  ※ワシントン条約規制対象(1980年)
特徴/別名「チリ杉」と呼ばれるチリ原産の木材で、現在厳しく伐採が制限される稀少木材です。「レッドウッド」と呼ばれる「セコイア」同様、成長が遅く樹齢が千年ないしそれ以上に及びます。
性質/木理は通直で乾燥は容易、肌目が精かつ均一で加工は容易。比重が低い割には仕上がり面がよく、耐久性も高い。
用途/建築材、楽器などに使用されています。
原産地/チリ原産。
木粉の味/無味。               
木粉の匂い/無臭。
カット時の匂い/
アンジェリン   <マメ科>  
特徴/
性質/やや重硬で肌は荒く、適度に重いものから非常に重いものまで様々。加工は容易ではないが非常に平滑に仕上げられ、耐久性も高い。
用途/重構造材、車輪のスポーク、かさの柄、ビリヤードのキューなどに使用されています。
原産地/中央アメリカ、西インド諸島、南米北部など。
木粉の味/無味。               
木粉の匂い/無臭。
カット時の匂い/無臭。
イエローシーダー   <ヒノキ科>
特徴/別名「米ヒバ」と呼ばれる木材です。「青森ヒバ」によく似ている為、「米ヒバ」と呼ばれますが、ヒバの類ではなく檜の類です。また、青森ヒバ同様、抗菌成分の「ヒノキチオール」に類似した物質が含まれています。
性質/木理は通直で年輪幅は均一で、肌目はやや緻密。加工性や材の安定性、腐朽性に優れる。
用途/建築材などに使用されています。
原産地/アメリカ合衆国アラスカからオレゴンにかけての太平洋岸に分布。
木粉の味/ヒノキの匂いっぽく刺激あり。               
木粉の匂い/無臭。
カット時の匂い/
イエローバーチ   <ヒノキ科>
特徴/別名「ホワイトバーチ」と呼ばれる木材で、国産木材の「真樺」がこれと同属です。
性質/木肌は緻密で表面の仕上がりは美しく、加工はかなり容易。粘りがあり曲げ性能に優れるが、収縮率はやや高く乾燥が不十分であると狂いやすい。また、虫害を受けやすいのでエクステリア材には不向き。
用途/家具材やフローリング材などに使用されています。
原産地/アメリカ東部、主に北部及び五大湖沿岸州。
木粉の味/無味。               
木粉の匂い/無臭。
カット時の匂い/何か匂う。
イエローハート   <ミカン科>
特徴/黄色の綺麗な木肌が特徴の木材です。
性質/肌目はやや粗く、木理は通直ないし不規則になっていて光沢があります。乾燥も容易で、欠点はあまりなく加工も容易です。
用途/家具、キャビネット、器具の柄、スポーツ用品など。
原産地/ブラジルパラ州東部、南部アマゾン川下流地域。
木粉の味/何となく脂っぽい感じ。               
木粉の匂い/無臭。
カット時の匂い/
イエローポプラ   <モクレン科>
特徴/正式名称「百合木」ユリノキと呼び、ポプラと言う名前が付くがポプラとは縁遠く、日本の「朴」と同じ科の木材です。
性質/やや軽軟であるが衝撃には十分耐える強度を持ち、木理は通直で肌目は緻密、乾燥性がよく加工性にも優れる。
用途/内装材、家具材、器具材、彫刻材などに使用されています。米国全土の広葉樹の立木の二十八%を占めており、成長が早い。
原産地/カナダ南部からアメリカ東部に広く分布。木粉の味/無味。               
木粉の匂い/無臭。
カット時の匂い/
板屋楓   <カエデ科>
特徴/イタヤカエデとは、メープルと同科の木材で、カエデ類は一般に大径木にならないが、中でも板屋楓は比較的太くなります。
性質/重硬で加工はやや困難だが絹の様な光沢が出て、粘りが強く曲木に適する。
用途/家具、建築材、楽器、工芸材料などに使われています。
原産地/本州、四国、九州、南千島、樺太、朝鮮半島、中国大陸。
木粉の味/無味。               
木粉の匂い/無臭。
カット時の匂い/
一位   <イチイ科>
特徴/仁徳天皇がこの木で笏を作らせ、それで正一位を授けたので「一位」と呼ばれる様になったと言われる木材です。よく寺院に植えられる「伽羅木」は一位の変種です。
性質/木目は緻密で美しく加工はしやすい。
用途/器具材、細工物、彫刻材など。
原産地/北海道から九州までの深山に自生。
木粉の味/ツンとくる感じ。               
木粉の匂い/無臭。
カット時の匂い/
一位樫   <ブナ科>
特徴/イチイガシとは、「白樫」、「赤樫」と同属の木材です。神社によく植栽され、特に奈良公園で多く見られ、大きいものは樹高三十mに達します。
性質/国産材の中では極めて重硬で強靭な為、切削などの加工や乾燥は困難を極めます。
用途/器具材、車両材、船舶材、機械材などに使用されています。
原産地/本州中南部から四国、九州に自生。
木粉の味/何となく脂っぽい感じ。               
木粉の匂い/無臭。
カット時の匂い/
銀杏   <イチョウ科>
特徴/イチョウとは、よく広葉樹と間違えられますが、針葉が繋がったもので雌雄異株の針葉樹です。ちなみに、ダーウィンは銀杏を「生きた化石」と呼んだそうです。
性質/材は緻密で美しく加工しやすい。また全体的に均質で狂いも少ない。
用途/碁盤、将棋盤の他、まな板などの器具材、彫刻材、漆器木地など広く使用されています。
原産地/中国原産とされるが自生地は不明、古くから日本に入り各地に植えられ庭木や街路樹としておなじみの木材です。
木粉の味/木って感じです。               
木粉の匂い/無臭。
カット時の匂い/
イペ   <ノウゼンカズラ科>
特徴/
性質/木質はやや重硬で木肌は交錯し、木肌は緻密で表面の仕上がりは良好。反りやひび割れが少なく、材の安定性が高く耐水性、防虫性に優れる。
用途/建築材、フローリング、ウッドデッキ、船舶材、桟橋などに使用されています。
原産地/ブラジルやペルーなど、南米アマゾン川流域に分布。
木粉の味/無味。               
木粉の匂い/無臭。
カット時の匂い/
犬槐   <マメ科>
特徴/日本ではこの樹に「延寿」と言う漢字があてられ、病魔を払い寿命を延ばす樹として親しまれていますが、本来のエンジュは中国原産の別属のものです。また、蓄積量は極めて少ない木材です。
性質/やや重硬で粘りがあり、加工はやや困難であるが表面仕上げは良好で磨けば光沢が出る。
用途/彫刻材や、細工物、床柱、建築装飾材など幅広く使用されています。
原産地/北海道から四国、九州に自生し、また千島、朝鮮、台湾、中国にも分布。
木粉の味/無味。               
木粉の匂い/木って感じの匂い。
カット時の匂い/
犬槇   <マキ科>
特徴/イヌマキとは、コウヤマキ科の高野槇とは別物の木材です。
性質/針葉樹の中ではやや重硬で水湿や白蟻に強く保存性、耐虫性に優れ、肌目は精で加工は容易。また脂気や臭気があり、枝が多いので材に節が多い。
用途/建築材、器具材などに使用されています。
原産地/本州中部から四国、九州、沖縄の暖地に自生し、台湾や中国にも分布。
木粉の味/ツンと刺激がある。               
木粉の匂い/ツンと脂っぽい感じ。
カット時の匂い/
イロコ   <クワ科>
特徴/「チーク」に似る事から、別名「アフリカンチーク」や「ナイジェリアンチーク」とも呼ばれる木材です。
性質/木理は交錯し肌目はやや粗いが、材面に光沢がある。強度的には「チーク」に似て寸法安定性もよく、耐久性も非常に高い。
用途/家具材、ドア、仏壇、フローリング、船舶材、彫刻材などに使用されています。
原産地/アフリカに広く天然分布。
木粉の味/脂っぽく、濃い感じ。               
木粉の匂い/脂っぽい感じ。
カット時の匂い/
インディアンローズウッド   <マメ科>  ※絶滅危惧種
特徴/この木をインドネシアで植栽したものが「ソノケリン」と呼ばれています。
性質/幅の狭い帯状の交錯木理を持ち、肌目はやや粗いが一定している。
また、特有の芳香を持つ。
用途/包丁の柄、家具材、楽器材、キャビネットなどに使用されています。
原産地/インド。
木粉の味/無味。               
木粉の匂い/ほのかにバラっぽい。
カット時の匂い/ほのかにバラっぽい。
ウエスタンレッドシーダー   <ヒノキ科>
特徴/別名「米杉」と呼ばれるが、日本の「鼠子(ネズコ)」と同属で米国産の杉を意味するものではありません。
性質/軽軟で加工は容易、年輪幅は均一で木肌はやや粗いが耐久性は高い。また、特有の芳香があり、唯一の欠点は、色調が均一でない。
用途/建築材、建具、屋根板など、日本では集成材や杉の代用品として天井板によく使用されています。
原産地/ロッキー山脈北部と、太平洋岸北西部。
木粉の味/何か薄い味がする。               
木粉の匂い/無臭。
カット時の匂い/
ウエンジ   <マメ科>  ※絶滅危惧種
特徴/同属に「ムラサキタガヤ」と呼ばれるアジア産のものがあります。また、鉄刀木(タガヤサン)の代用品として使用されています。
性質/木質は重硬かつ強靭で、木理は通直ないしやや交錯し木肌はやや粗い。乾燥に長時間かかるが寸法の安定性はよく、狂いは少ない。耐久性が非常に高く、虫害に強い。生材の時には芳香があります。
用途/高級家具、床柱などに使用されています。 
原産地/ザイールなど。
木粉の味/何か濃い味がする。               
木粉の匂い/何か匂う。
カット時の匂い/
ウォルナット   <クルミ科>
特徴/世界三大銘木の一つです。日本では、「オニグルミ」がこれに属します。
性質/性質はやや重硬で狂いが少なく加工性も良い。
用途/高級家具材、工芸用材、楽器材などに用いられています。また、衝撃に強い事から銃床材として重用されました。
原産地/アメリカ東部及びカナダ・オンタリオ州など。
木粉の味/無味。               
木粉の匂い/かすかに甘い感じ。
カット時の匂い/
ウリン   <クスノキ科>
特徴/別名「鉄木」や「ボルネオアイアンウッド」とも呼ばれる木材です。一時輸出禁止であった為、日本ではあまり馴染みのない名前ですが、欧米諸国では高い評価を得ています。 
性質/東南アジア地域で最も重硬且つ耐久性の高い木材の一つで、材質が安定していて、割れ、反り等の狂いが少ない。
用途/浮桟橋やウッドデッキ、船舶材、床材などに使用されています。
原産地/地中海沿岸、インド及び、インドシナ一帯。
木粉の味/何か軽い味がする。               
木粉の匂い/何か匂う。
カット時の匂い/
榎   <ニレ科>
特徴/エノキとは、江戸時代に一里塚として植えられた木として有名です。また、葉は国蝶「オオムラサキ」の幼虫の餌になります。
性質/やや堅いが強度は比較的小さく、狂いが生じやすい。
用途/建築材、器具材や、材の感じが「ケヤキ」に似る事からその代用材として家具材などにも使用されています。
原産地/本州、四国、九州、朝鮮、中国に分布。
木粉の味/何か苦い気がする。               
木粉の匂い/無臭。
カット時の匂い/
エルム   <ニレ科>
特徴/国産木材の「楡(ニレ)」と同属の木材です。
​北米のエルム属は百五十種にものぼると言われ、葉や果実によって分類される。
性質/肌目が滑らかで加工しやすいが、乾燥を十分にしないと狂いやすいが乾燥後は安定している。
用途/家具材、建築材、合板材などに使用され、楡やケヤキ材の代用としても使用されています。
原産地/北米中部から東部にかけて分布。   木粉の味/無味。               
木粉の匂い/好きになれない。
カット時の匂い/鼻につく匂いで、どちらかと言うと不愉快な匂いで好きになれない。
鬼胡桃   <クルミ科>
特徴/オニグルミとは主に山中の湿地に生え、あまり大径木にならない木材で、北米産の「ウォルナット」がこれに属します。
性質/木肌はやや粗いが表面仕上げは良好で加工は容易、粘りがあり狂いは少ない。
用途/家具材、彫刻材、建築材、器具材、銃床などに使用されています。
原産地/北海道から本州、四国、九州に自生し、また樺太にも分布。
木粉の味/無味。               
木粉の匂い/ほのかに何か匂う。
カット時の匂い/
斧折樺   <カバノキ科>
特徴/オノオレカンバとは、標高五百メートル以上の山肌に根を張り、1mm幹が太くなるのに3年かかると言う非常に堅い稀少な木材です。この堅さ故に「斧折れ」の名が付けられています。
性質/国産木材でも上位に入る重硬さで、加工困難だが狂いは少ない。
用途/器具材、木型、建築材、家具材、珠算玉、楽器材などに使用されています。
原産地/北海道、本州、朝鮮、中国東北部に自生。
木粉の味/無味。               
木粉の匂い/無臭。
カット時の匂い/
オバンコル   <マメ科>
特徴/赤褐色をした「ブビンガ」と言う樹種も、この樹種と同科、同属の木材です。
性質/重硬で木理は交錯し肌目はやや粗く、ウォルナットに良く似た木材です。
用途/高級家具材、床柱、建具など装飾的な利用価値が高い。
原産地/象牙海岸(アイボリーコースト)、ガーナ、ナイジェリア、ガボンなど。
木粉の味/無味。               
木粉の匂い/無臭。
カット時の匂い/
オリーブ   <モクセイ科>
特徴/オリーブオイルで有名な木材です。
性質/木理は通直からかすかに交錯し、肌目は非常に均一、しかし切削抵抗性が高く交錯木理が機械に影響する為、加工はかなり困難。刃物を鈍磨させる性質もある。また、乾燥材でもかなり狂いを生じる。
用途/家具材、工芸品、彫刻材などに使用されています。
原産地/スペインなど。
木粉の味/ほのかに苦い。               
木粉の匂い/無臭。
カット時の匂い/
ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行